ワンデーアキュビューディファインモイストのBCに変化は？

ＢＣ（ベースカーブ）が合わないとずれやすい。よく聞く話なのですが、ワンデーアキュビューディファインモイストはずれにくくなったと言われています。眼との相性もありますから、もしずれがひどくて、スムーズな動きが得られない時は、眼科に相談してくださいね。

ＢＣ（ベースカーブ）とはなに？

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コンタクトレンズには、眼にフィットする角膜側とまぶた側がありますが、規定されているのは角膜側のカーブになります。

値が大きくなるほど、カーブは緩やかになってきます。

このスペックは、プラスマイナス0.2ｍｍとされているので、例えばワンデーアキュビューディファインモイストの場合、8.5ｍｍが基準値ですから、8.3～8.7ｍｍの間ということです。


ＢＣ（ベースカーブ）が違うと、一体どうなるのでしょうか？

もし、自分の眼よりも緩やかなカーブの場合は、レンズが動きやすくなってしまいます。逆に小さい場合は動きにくくなってしまう傾向があると言われています。

実際には、ハードコンタクトレンズの場合の方が顕著な傾向となり、ソフトの場合は水分を含んでいるので、影響はそれほど大きくないとは言われています。


当然、メーカーによって、製品によってこの規格は変化しており、一般的には8.3～9.1くらいまでの製品群となっているのが現状。

動きがフィットしているかは、眼科医にチェックしてもらうしか無いのですが、この考え方からすると、ワンデーアキュビューディファインモイストはずれにくくなったと考えれば、ＢＣ（ベースカーブ）に変化はないので、表面の潤いが増した、もしくは酸素透過性が高くなったのかも？と、あくまでわたしの推測です。

より潤いやすく、乾きにくくなった証かもしれませんね。

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